第44章 日本国の借金問題
2023年12月末時点での政府の借金が1286兆4520億円と発表しました。大手メディアは「国の借金」という言葉で日本政府の財政状況を報じました。国の借金とは何なのだろう。どこから借りて、誰に返すべき金なのだろうか。
第43章 常識一変の学説
地球科学史における30年ぶりの大発見として世界中の研究者を驚かせたのが、東京大学の廣瀬敬教授が発表した「ポストペロフスカイト」です。これは、マントルの底までを構成する物質で存在すら予言されていませんでした。廣瀬敬教授の説明の要約です。
第42章 レアアース
2010年に尖閣諸島で漁船衝突事件があった後、中国が日本にレアアースの輸出を禁止したため、日本の産業界は大変なダメージを受けました。現在も意図的な書類審査で輸入許可が遅延しています。でも、レアアースが日本の排他的経済水域内にあったのです。
第41章 不都合な真実(4)
日本国民は、安倍晋三前総理の功績について何も知らされない。安倍晋三前総理は海外で何を訴え、どうして世界的評価が高いのかもわからない。「日本人だけが知らなかった「安倍晋三」の真実」を読んで驚愕した。同書より安倍晋三前総理の評価を探ってみた。
第40章 不都合な真実(3)
1963年11月22日12時30分に、テキサス州を遊説中だった第35代アメリカ大統領ジョン・エフ・ケネディは、3発の銃弾を撃ち込まれて即死した。2022年7月8日11時30分に、奈良市の駅前で演説中の安倍晋三元首相は2発の銃弾を撃ち込まれて死亡した。いずれも犯人は逮捕されたが、マスコミを含め不可解な謎が残った。
第39章 不都合な真実(2)
1972年の日中国交正常化の話し合いで「復交三原則」を十分理解する立場に立ち、国交正常化の実現をはかると共同声明の前文に明記された。しかし、安易に尖閣諸島の国有化に舵を切った民主党政権野田佳彦首相の一連の動きは、野党の政治を知らぬ愚行である。また、台湾問題で戦争をあおるマスコミと麻生副総理に愕然とする。
第38章 不都合な真実(1)
ロシアとウクライナの戦争は止められたかもしれない。ゼレンスキー大統領は選択を誤ったと、安倍晋三前総理は生前インタビューで語っていた。中東ではクリントン大統領の仲介を無駄にしたイスラエル。国の指導者が平和と戦争の選択を誤ると、国土は壊滅し多数の人命が失われる。それなのに、岸田首相は戦争への道を歩み始めた。
第37章 大きく変わる船舶
国土交通省は、コンテナ船など国際海運に携わる船舶が排出する温室効果ガスを、2050年までに実質ゼロにする新たな目標を国際海事機関(IMO)に提案しました。いかに世界に先駆けて技術開発を進めるかが、今後の日本の海事産業の命運を握っています。
第36章 ピンピンコロリ
人はいつか死ぬ。苦しまずに死ねるのか、苦しみながら死ぬのか、誰にも分からないが苦しまずに死にたいと思うだろう。人に死が近づいていることを知る方法が明らかになってきた。事前に死ぬ準備が出来れば、本人も家族も悩まなくても済みそうだ。
第35章 朝鮮統治の真実
週刊新潮の2013年11月21日号にジョージ・アキタ・ハワイ大学名誉教授と評論家櫻井よしこさんの対談が掲載されていた。また、2021年1月15日の川島博之氏の分析で朝鮮民族の伝統と言えるものが明らかにされた。これらを要約してお伝えする。
第34章 根拠不明の非難
NHKの報道を見ると、中国の主張や韓国の民衆の非難を報道し、日本が国際的に孤立していると印象付けているように思えます。しかも、気象庁が地震後の津波はないと発表しても、津波に注意するよう数十分間も警告を続け、真実から目をそらそうとします。
第33章 日本の防衛戦争
日本が過去に行った戦争はすべて自存自衛のためで、秀吉の朝鮮出兵も侵略戦争とは言えない。大東亜戦争の終結後、コミンテルン(共産主義インターナショナル)の指導の下で日本の左翼主義者達によって歪曲された日本の歴史を正しい姿に戻そう。
第32章 暗唱文化の衰退
暗唱文化は絶滅の危機に瀕しています。歴史の中で吟味され生き抜いてきた名文、名文句を私たちは忘れてしまっています。声に出して読み上げると、そのリズムやテンポの良さが体にしみこんできます。そして懐かしさに心が震えます。
第31章 教育勅語を考える
教育勅語を読んでもどうして軍国主義というものに繋がるのかわかりません。昔は外国語にも翻訳されて世界各国からも「素晴らしい」と賞賛されたとも言われています。何か恐ろしい思想のように扱われるのは、自分たち以外を敵視しているからでしょう。
第30章 水素利活用への提言
札幌市は、次世代につなげる持続可能な社会構築に取り組むため、2030年頃までの当面の取組方針をとりまとめて「札幌市水素利活用方針」を策定しました。その内容はほぼ他力本願型のため、ブラックアウトの経験から実現可能な未来像を考えました。
第29章 幸せ過ぎる日本人
日本は少子高齢化で坂道を転げ落ちつつある国で、失われた20年間で十分予測できた課題への対策を怠った国として、他の先進国から大変厳しい視線を送られている。マスコミに押し付けられた情報を鵜呑みにしていず、幅広い視野を持たなければいけない。
第28章 日本の誇り
世界と繋がるミレニアル世代に向けてNewSphereは、日本がトップになっている記録10項目を紹介していた。私たちには当たり前に感ずることでも、世界と比べると実は1位に輝いているものは意外に多く存在していた。以下は、NewSphereを参照した。
第27章 亡国の民達
日本中で、国家・国旗の指導をめぐってトラブルが起きていたことは報道などでよく知られています。左翼イデオロギーにかぶれているのは一部の教員にすぎませんが、その人たちの行動力や言動は一般の教員のそれをはるかに凌駕していました。
第26章 NHKの放送に思う
NHKは、豊かで良い放送番組を放送しているだろうか。ウイグル・チェベット・中国や香港についての問題はほとんど伝えられず、税金を免除された公営企業は日本国民が支払った視聴料で多くの中国人や韓国人を雇い巨額の蓄財を行っている。本末転倒である。
第25章 ヘレンよ!生き抜け
時代に取り残されないように、facebook(フエースブック)を始めたのは2019年2月初めのこと。最初は毎日のように情報を発信していたが、10月頃から2~3日毎に落ち、しだいに面倒になってきた。そんなときに1通の友達リクエストが届いた。。
第24章 大韓航空機撃墜の真相
1983年9月1日未明、アラスカのアンカレッジからソウルに向かっていた大韓航空007便が、サハリン上空でソ連軍の戦闘機にミサイルで撃墜され、乗客・乗員269名全員が死亡する事件が起きた。なぜ撃墜事件が起きたのか真相を探ってみよう。
第23章 日本の脱獄王
日本の大盗賊と問われ、熊坂長範(くまさかちょうはん)、石川五右衛門(いしかわごえもん)、日本駄右衛門(にほんだえもん)、鼠小僧治郎吉(ねずみこぞうじろきち)、五寸釘寅吉(ごすんくぎとらきち)という名を挙げることができれば合格である。
第22章 おかしな人々
ウクライナへロシア軍が侵攻して、建物破壊や人命が失われている。なぜ、人命軽視が平然と行われているのだろう。ロシアの言い分は、ウクライナはロシア語を使う住人の集団抹殺を目指しているからという理由が浮かび上がった。
第21章 企業の対応に感謝
購入した物品に不具合があったことはないだろうか。販売店に文句を言ってもラチが明かないので、あきらめてしまったことはないだろうか。私は還暦を過ぎてから、不具合の理由をメーカーに連絡することにした。きっと改善してもらえると思ったからだ。
第20章 ジェイソンの提言
私たちにとって当たり前と思っていても、よく考えると理解できないことが多々ある。母国語を表現するために漢字・ひらがな・カタカナと三種類の表音文字を使い分けている民族であっても、どうして・なぜと考えさせることがある。
第19章 タコ部屋で生き抜いた男
北海道土工業界はタコ部屋を除いては考えられず、戦争経済下の北海道第二期拓殖事業を支えた土台は年々2万人を数えたタコ人夫たちであった。タコ部屋で半生を過ごした高田玉吉の手記を古川善盛が編集した実録で、当時の世相と礎となられた方々を忍びたい。
第18章 街灯を炎の色に
人類は火を使うことを覚えた。火を起こして炎を上げることにより冷えた体を温めて食物を食べやすく調理でき、辺りを明るくして危害を加えそうな動物が近づくのを防止できた。暖かさを感じる光はやすらぎや慈しみの心を育み、犯罪の発生を抑止するだろう。
第17章 サッポロビークの構想
サッポロビールは昭和63年3月に理業出身の荒川和夫が社長に就任すると、ビールのシェアで二位の座を奪還することではなくビールを機軸とした複合経営へと舵を切った。企業を世界的にも評価されるエクセレエント・カンパニーになることを目指した。
第16章 アサヒビールの挑戦
昭和55年頃は、大阪の居酒屋で「タイガースとアサビールは大阪の恥や」とまで言われていた。昭和60年に21年ぶりの優勝で阪神のカブは上がったがアサヒビールのシェアは10%を割り込み、サントリーに抜かれて最下位転落は時間の問題になっていた
第15章 伝説の総会屋
第一勧銀はバブル期を挟む10数年で460億円を小池側に融資し、うち100億円あまりが不正と認定された。この事件がきっかけで銀行・証券界と監督官庁の腐敗が明らかになり、日銀・旧大蔵省接待汚職と大蔵省解体に発展した。
第14章 拓銀破滅への道
1900(明治33)年に国策銀行として設立された北海道拓殖銀行は、巨額の不良債権を抱えて経営が破綻し1998年11月13日午後3時に営業を終了して破滅した。なぜ拓銀は消滅せざるを得なかったのか、軌跡を検証して教訓としたい。
第13章 現実を直視しよう
拓殖大学日本文化研究所客員教授の惠龍之介教授は沖縄コザ出身で「沖縄・尖閣を守る実行委員会」代表である。山城幸松は、沖縄県那覇市生まれで琉球島嶼文化協会代表を務められている。お二人の著作と即時性のあるDHCニュースで沖縄の現状を直視したい。
第12章 危険な日本周辺
二十一世紀に公然と戦乱が開かれた。ロシアのウクライナ侵攻である。外交的に話し合いをせず、軍事力で物事を解決させようとする大国のおごりである。傍観していると日本もいつ戦争に巻き込まれるかわからない。世界の常識から外れて国を守れるのだろうか。
第11章 慰安婦問題の真実
慰安婦についての報道やネットに出されている解説を読むと、感情的な表現や極端な断定文章が多いことに驚かされます。残されている資料から歴史上の事実を調べていくと、現在の人々は感情的に物事を捉えることで真実を歪めていることがわかります
第10章 失われた韓国史
物事には「原因」があるから「結果」が現れます。残されている資料や記録を真摯に受け止め、時間の経過で事象を捉えることです。第三者が残した記録に同じような事象があれば、実際に起きた事象と考えられます。
第9章 目覚めよ日本人
かっての左翼指導者たちは、過去の日本の軍事行動を非難することがあたかも正義であるかのような主張し、日本には戦争責任があり、他国を侵略して住民を殺戮した罪を永久に償うべきとした。しかし、連合国側の国際法違反には目をつぶったままである。
第8章 不思議な日本人
自分の生まれた家の不幸を願うのは、親に対してよほどの怨念を持っている人だろう。個人の家でそういう人がいても、迷惑をこうむるのはその家族と親戚縁者ぐらいである。しかし、日本の不幸を願う人々の存在は普通の日本人にとっては迷惑至極である。
第7章 歴史を正しく学ぼう
私たちが学んできた歴史は、大東亜戦争を全面的に否定するところから出発していた。日本は他国を侵略して多大な犠牲を強い、ありとあらゆる非道を行い人の道に外れた残虐なことを行ってきたとされ、大東亜戦争という言葉を使うこともはばかられていた。
第6章 国民に隠された真相
事実を日本人の目から隠すために、連合国軍総司令部がいちばん早い時期に焚書に指定した書籍は、昭和18年に出版された「米英挑戦の真相」だった。国立国会図書館に保存されていたこの本を読むと、日本が戦争に追い込まれた真相を知ることができる。
第5章 ゆがめられた事実
外国では歴史をどのように捉え、教科書では日本をどのように教えているのかと興味を持っても語学に疎いため分からない。入手できた資料の中から誰もが興味のありそうなものご紹介します。
第4章 植民地回避の歴史
ナザレのイエスの主張が利用されてキリスト教が創られ、カトリックがヨーロッパから全世界を徘徊して人々を殺戮した。日本にもカトリックの魔手が伸びてきたが、先人の知恵により植民地化を免れた。
第3章 古代史を尋ねて
魏志倭人伝に「卑弥呼と言う名の女王」とは書かれていません。魏を訪れた倭人に「お前の国で一番偉い人は何というのだ」と聞かれたら、「私たちはヒミコサマとお呼びしています」と答えたのでしょう。
第2章 赤ワインの考察
私は赤ワインのフルボディが好きです。子どもの頃に飲んだ濃厚な味わいの葡萄酒を思い出させます。エジプトのファラオもクレオパトラ、デカルトもカントも、ソクラテスも飲んでいたのは赤ワインのフルボディです。これにチーズがあれば最高です。
第1章 三浦毅さんこそ名誉町民
河北新報2012年1月27日の朝刊で「埼玉県の公立学校で4月から使われる道徳教材の要旨」を拝読しました。南三陸町ではなぜ若い娘が一人で避難の放送をしていたのだろう、さっさと逃げ出すような上司はいるだろうかと疑惑を抱いて調べました。