はげちゃんの世界

人々の役に立とうと夢をいだき、夢を追いかけてきた日々

第45章 招かざる帯状疱疹

77歳11ヶ月となり加齢であることは認めますが、疲労やストレスがまるきりないのに発症しました。虎視眈々と病魔は狙っていたのです。できたのがしだいに癌に変貌し陽としていることも知らずに 様々な資料で調べると加齢により免疫力が落ちたからと説明されていましたが、まだ若いと思っていても現実には逆らえず何とも寂しい結果です。

1 帯状疱疹とは

 1) 帯状疱疹の原因

帯状疱疹を発症させる原因は「水痘・帯状疱疹ウイルス」です。はじめてこのウイルスに感染したときは水ぼうそうとして発症します。水ぼうそうが治った後もウイルスは体内に長い間潜んでおり、普段は免疫力によって活動が抑えられています。

加齢やストレスなどで免疫力が低下するとウイルスが目覚め、神経にそって移動を開始して皮膚に到達すると帯状発疹を発症します。日本人の成人のおよそ9割がウイルスを体内に持っているそうですから、だれもが帯状発疹を発症する可能性があります。

90歳以上になられた人の半分は帯状疱疹を発症すると考えられています。統計的にみると20歳代と50歳代にピークがみられ、季節的には決算期、連休後、お盆後、12月の暮れなど疲労が重なる時に多くみられます。

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 2) 帯状疱疹の症状

帯状疱疹の症状は千差万別です。共通していることは、水膨れを伴う赤い発疹が体の左右どちらかに帯状となって現れます。強い痛みを伴うことが多く、症状は3~4週間ほど続きます。

多くは腕や背中に症状が出ますが、顔や首に現れることもあります。帯状疱疹による痛みにより、日常生活が制限されてしまうことがあります。痛みがひどく体を動かせない、痛くて家事や仕事が出来ない、痛みがひどくて眠れないこともあります。

片側の神経分布領域に一致して神経痛様疼痛、知覚異常あるいは痒みが数日から1週間続き、やがて虫さされのような浮腫性の紅斑が出現します。この時期に軽度の発熱やリンパ節腫脹、頭痛などの全身症状がみられることもあります。

間もなく紅斑上に小水疱(みずぶくれ)が多発し、水疱は中央にくぼみがあります。内容は初め透明ですが、黄色い膿疱となり、6~8日で破れてびらん(ただれ)または潰瘍になります。

皮疹の出現後1週間までは紅斑や水疱が新生し皮疹部の拡大がみられますが、以後治癒に向い約2週間でかさぶたとなり、約3週間でかさぶたは脱落して治癒します。帯状疱疹が顔や首に現れると、見た目が悪いので気になり外出ができなくなる場合もあります。

年齢が若いから軽症ですむとはかぎらず、その患者の抵抗力により重症度が決定されます。初期に軽症であっても、無理をすることでいくらでも重症化する疾患です。帯状疱疹は抗ウイルス薬の全身投与を出来るだけ早期に開始することが大切です。

重症なものは、入院して抗ウイルス薬の点滴静注が必要です。局所は、初期では非ステロイド抗炎症薬、水疱期以降では細菌二次感染を防ぐために化膿疾患外用薬、潰瘍形成したものでは潰瘍治療薬を貼布します。

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 3) 帯状疱疹の発症部位

帯状疱疹は、一般的に身体の左右どちらか一方の神経にそって帯状に現れるのが特徴です。胸から背中にかけて最も多くみられ、全身の半数以上が上半身に発症します。また、顔面、特に眼の周囲も発症しやすい部位です。

上肢から胸背部へかけて発症が31.2%、腹背部発症が19.6%、頭部から顔面へかけて発症が17,6%、腰臀部から下肢へかけて発症が17.1%、頚部から上肢へかけて発症が14.5%となっています。

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 4) 帯状疱疹の発症年齢

60歳代を中心に50歳代から70歳代に多く見られる病気ですが、過労やストレスが引き金となり若い人に発生することも珍しくありません。通常は生涯に1度しか発生せず免疫が低下している患者を除くと再発することは稀と言われています。

帯状疱疹を発生した1、065人に調査すると、10歳までの発症者は26名、11~20歳までの発症者は76名、21~30歳までの発症者は83名、31~40歳までの発症者は70名、41~50歳までの発症者は110名。

51~60歳までの発症者は210名、61~70歳までの発症者は238名。この調査結果から、高齢になると発症者が大幅に増加する事が分かります。

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 5) 帯状疱疹の症状経過

赤い斑点が現れる数日~1週間ほど前から、皮膚の違和感やピリピリ感などの神経痛を伴うことがあります。その後、強い痛みを伴い、身体の片側の神経にそって帯状にやや盛り上がった赤い斑点があらわれます。軽度の発熱やリンパ節の腫れなどがみられることもあります。

続いて、赤い斑点上に水ぶくれがあらわれます。水ぶくれは破れてただれた状態となりかさぶたへと変わります。皮膚症状が治った後も、後遺症として帯状疱疹後神経痛が残ることがあります。

神経にそって帯状にやや盛り上がった赤い斑点があらわれ、その後、水ぶくれができます。水ぶくれの大きさは粟粒大で、ウイルスが原因となる水ぶくれの特徴として中央部にくぼみがみられます。

皮膚と神経の両方でウイルスア増殖して炎症が起こっているため、皮膚症状だけでなく強い痛みが生じます。

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 6) 帯状疱疹の合併症

一般的な合併症として、発熱や頭痛がみられることがあります。また、顔面の帯状疱疹では、角膜炎や結膜炎などを起こすことがあります。その他の合併症として、まれに耳鳴りや難聴、顔面神経麻痺などが生じることがあります。これをラムゼイ・ハント症候群を呼びます。

通常、皮膚症状が治ると痛みも消えますが、その後もピリピリするような痛みが持続することがあります。これを帯状疱疹後神経痛といいます。これは急性期の炎症によって神経に強い損傷が生じたことによって起こります。帯状疱疹後神経痛という後遺症です。

急性期痛は皮膚や神経の炎症によるものですが、帯状疱疹後神経痛は神経の損傷によるものです。帯状疱疹後神経痛が残った場合は、ペインクリニックなどでの専門的な治療が必要となる場合があります。

皮膚症状が重症な場合や夜も眠れないほど強いウ痛みがある場合や60歳以上の高齢者は、帯状疱疹後神経痛が残る可能性が高いため注意が必要です。

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 7) 帯状疱疹の治療

帯状疱疹の治療は、抗ヘルペスウイルス薬を中心に行われます。抗ヘルペスウイルス薬はウイルスの増殖を抑えることにより、急性期の皮膚症状や痛みなどをやわらげ、治るまでの期間を短縮します。さらに、合併症や後遺症を抑えることも期待されます。

抗ヘルペスウイルス薬の飲み薬は、効果があらわれるまでに2日程度かかります。服用してすぐ効果が表れないからといって、服用量を増やし途中でやめたりしないで、指示通りに服用してください。

抗ヘルペスウイルス薬は発病早期に服用を開始するほど治療効果が期待できます。帯状疱疹の特徴的な症状を自覚したらできる限り早く医師にご相談ください。必要に応じて消炎鎮痛剤が使われ、痛みに対して神経ブロックという治療が行われることがあります。

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 8) 帯状疱疹発症時の注意

・ 帯状疱疹は疲労やストレスが原因となり、免疫力が低下したときに発症します。十
  分に睡眠と栄養を取り、精神的・肉体的な安静を心掛けることが回復への近道です。

・ 患部が冷えると痛みがひどくなります。患部が冷やさずに、できるだけ温めて血行
  を良くしましょう。、

・ 水ぶくれは破れると、最近五よる感染がおこりやすくなります。細菌による可能を
  防ぐためにも、患部は触らないようにしましょう。

・ 帯状疱疹が他の人にうつることはありませんが、水ぼうそうにかかったことのない
  乳幼児には水ぼうそうを発症させる可能性があります。

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2 発生から治癒まで

 1) 発病から診察

体温を測ると35.9℃しかありません。体温が低すぎると妻に話すと、「肌着の上に長袖Tシャツじゃあ薄着過ぎるわよ、寒くはないの。上にカーデガンを着なさいよ」。高齢で新陳代謝が落ちているので、カーデガンぐらいで体温が上がるわけはないだろう。

言われたとおり長袖Tシャツの上に長袖のカーデガンを着てみた。たしかに少し暖かくなったように感じる。1時間後に体温を計ってみると36.4℃になっている。薄着の方が新陳代謝が上がると思っていたらそうでもないようだ。

3月13日の朝、左眉の左上が妙な感じがするので、触ってみると数本の針を刺されたような痛みを感じ、慌てて指を放した。鏡で見ても皮膚に変化はない。妙なことがあるものだと考えただけの隙を、病魔は虎視眈々と狙っていたのだった。

14日の朝、右足全体にジワーッというような痛みを感じ、体重をかけることができなくなった。触るとかなり痛みを感じる。足の甲から足の裏へかけて湿布薬を貼っていると「脊柱管狭窄症が悪化したのじゃない」と妻が言う。

毛布にくるんで足を温めていると少し痛みが和らいだが、布団に入っても痛みを感じて熟睡できない。さかいクリニック酒井慎太郎代表考案の「脊柱管狭窄症は自分で直せる」というストレッチを23日続けたので中止することにした。

15日の朝に、眉の左側を触ってみると痛みはかなり薄れた。右足の痛みも少し治まったが、まだ歩行は困難である。このころ左眉の左上から頭部へかけてウイルスが皮膚を損傷させようと集合しているとも知らずに…。

16日月曜日の朝、眉毛の左側が腫れてきた。朝食の支度をしながら「眉の左側が妙だから皮膚科で診察を受ける」と話し、食後に浴室とトイレ清掃を済ませて部屋中に掃除機をかけ終わると、妻が「あとはいいから、すぐ病院へ行きなさい」と勧めた。

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新しくできた皮膚科の待合室に、20人くらいの患者が椅子に腰を下ろしている。これじゃあだいぶん待たされると思いながら、健康保険証を受付けに提示した。「初めてですか」「ええ」「予約していますか」「いいえ」「ここは予約制の病院ですよ」。

がっかりしながら筋向いのビルの皮膚科へ行くと、待合室にはマスクをかけた患者が8~9人ほどいる。健康保険証を受付けに提示しながら、「数年前に受診したことがありますが診察券を忘れてきました」「空いているところに腰を下ろしてお待ちください」。

診察室へ呼ばれて診察椅子に腰を下ろすと、医師は即座に「帯状疱疹ですね」といいます。「こんなところにですか」「ええ、帯状疱疹は何処にでも出ますよ。痛みはありませんか」「触ると痛みは感じますが、触らなければ痛みはほとんど感じません」。

「痛みがあれば鎮痛剤を出しますよ。大丈夫ですか」「ええ、鎮痛剤はいりません」「現在飲んでいる薬はありますか」「ありません」「以前に薬を使用して、かゆみや発疹などのアレルギー症状が出たことがありますか」「ありません」。帯状疱疹

「腎臓は弱っていませんか」「腎臓は弱い方です。検診でクレアチニンが1.12という結果でした。」「いつごろ受けたのですか」「昨年10月に札幌市の高齢者検診を受けました」「車の運転はされますか」「いいえ、免許証は返納しました」。

医師は看護師に採血の指示をしてから正面に向き直り「では、抗ウイルス薬を飲んで下さい。この薬は気を失う、もうろう状態となるなどの意識障害が伴いますので十分注意してください。それに、左目が充血しているので紹介状を書きます。階下の眼科で合併症の有無を調べてもらってください」。

採血の時に「血液検査の結果は午後3時ごろに分かります。連絡が付くように電話番号を書いてください」と看護師より説明があり、支払いを済ませて紹介状をいただき、階下の眼科で検査を受けると合併症はないということで安心した。

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帰宅して体温を測ると36.4℃である。午後3時過ぎに「血液検査の結果、数値もまあまあでそれほど問題がないと言うことでした。お薬は忘れずにきちんと飲んで下さい。次の診察は19日にきてください」と皮膚科の看護師より電話をいただいた。

17日はスーパーパーケットで買物をする予定でいたが、帯状疱疹は周囲の人にうつることはなくても、これまで水ぼうそうにかかったことのない乳幼児には感染することがあるそうなので、自宅でじっとしているしかなかった。

自宅でじっとしていても、左の瞼が下がってきて少々見ずらくなってきた。抗ウイルス薬の効果が現れるまで2日程度かかるとされ、すぐ効果がないからといって服用量を増やしたり途中で止めると効果が無くなり後遺症が出る怖れもある。

帯状疱疹

午後4時に体温を測ると37.4℃である。皮膚科の医師に熱が出るとは言われなかったので、コロナウイルスに感染したのではと青くなった。ネットで帯状疱疹を調べていると、38℃以上の熱が出た方がいらっしゃり安心した。

18日朝ゴミを出しに行くとき、帽子のつばを下向きにして顔を隠すようにした。その後、抗ウイルス剤が効果を表しているようで、左目の瞼が少し上がって見えやすくなったが、左下瞼がかなり膨らんできた。指で触ると、ぷよぷよして水が溜まっている感じだ。

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 2) その後の経過

眼科処方の目薬を差していたので左目の充血は治ったが、頭と側面にできた赤茶色のかさぶたがくっきり見えるようになってきた。19日の午前中は地下鉄に乗車して、開店間際のとんでん南郷18丁目店で鰯の刺身と鰯のつみれ汁をいただいた。

お店は予約席の札の置かれたテーブルが六か所ほどあったが、清算が終わっった時には13日ほどのお客がいた。深澤青果店と生協ルーシー店で食料品の買物をし、帰宅したときの体温は36.5℃だった。

3時に皮膚科の診察を受けた。医師は顔と頭の状態を見ると「大丈夫ですね。通院は今帯状疱疹日で終了とします。かさぶたは自然に取れるので剥がさないで下さいね」「現在の状態で、帯状疱疹はうつることがありますか。幼児が水疱瘡になったらかわいそうですから」「この状態になれば人にうつることはありませんよ」「そうですか。安心しました」。

毎月小学校からのお便りを届けてくれる姉妹へ、雪の結晶状の切り紙を無地のノートへ挟んで、玄関のドアノブに吊るしてきた。声をかけたくても、万一水疱瘡やコロナウイルスの影響を受けることがあったらと考えた結果だった。今年も喜んでもらえると嬉しいのだが。

3月30日に顔と頭のかさぶたが剥がれ落ちた。かさぶたのあった位置を触ると軽い痛みを感じるが、順調に回復しているようである。かさぶたの位置の皮膚の中央部は凹んでいたが、肉が盛り上がるのには時間がかかりそうだ。

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 3) 抗ウイルス薬

診察を受けた皮膚科で処方された薬を処方箋薬局で購入し、ファムシクロビル錠500mgを指示されたように飲み続けました。毒を以て毒を制するのが西洋医学ですから、子どものようにただ飲み続けているのもと考え、ネットで副作用などを調べてみました。

抗ウイルス薬はウイルスの増殖を抑えるだけで、神経の中に入り込んだ(潜伏した)ウイルスDNAを取り除く事は出来ません。抗ウイルス薬にはバラシクロビル、アシクロビル、ビダラビン等がありますが、皮膚科の医師が推奨した薬を引用することが基本です。

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  ① ファムシクロビル錠

私が皮膚科で処方されたのはファムシクロビル錠です。ファムシクロビル錠は250mgと500mgがあり、ウイルス増殖に必要なDNAの複製を阻害することで、ヘルペスウイルスの増殖を抑え単純疱疹や水痘、帯状疱疹などを治療する薬でした。

帯状疱疹の場合は、ファムシクロビル錠500mg1日3回経口投与となっていましたが、年齢や性別に応じた注意事項に、高齢者(65歳以上)は慎重投与となっています。病気や症状に応じた注意事項を見ると、過敏症と腎機能障害とあります。

私の場合は高齢者(65歳以上)でかつ腎臓は弱い方に該当するので、1日2回経口投与の指示が出たことが分かりました。皮膚科医は調剤薬局で薬を購入したらすぐ1回分を服用するよう指示されたのは、発病早期に服用するほど治療効果が期待できるそうです。

主な副作用として、頭痛、傾眠、下痢、吐き気、腹痛、腹部不快感などが報告されています。考えがまとまらない、判断や考えがおかしくなる、現実には存在しないものが見えたり、ない音が聞こえる、錯乱、幻覚、意識消失、痙れん、せん妄、脳症のような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

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  ② 注意すべき副作用

精神神経症状、錯乱、幻覚、意識消失、痙攣、譫妄、脳症、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TENなど。

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  ③ 主な副作用

頭痛、傾眠、眩暈、鎮静、失見当識、尿中蛋白陽性、BUN増加、血中クレアチニン増加、尿中血陽性、尿失禁、尿円柱。

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  ④ 重大な副作用

精神神経症状、錯乱、幻覚、意識消失、痙攣、譫妄、脳症、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群 Stevens Johnson症候群、多形紅斑、重篤な皮膚反応、急性腎障害、 横紋筋融解症、 筋肉痛、脱力感、CK上昇、CPK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、血圧低下、呼吸困難 、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群、DIC、血小板減少性紫斑病、意識障害 昏睡、妄想、てんかん発作、麻痺、呼吸抑制、無呼吸、間質性肺炎 、肝炎、肝機能障害、黄疸、急性膵炎。

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  ⑤ 上記以外の副作用

尿中白血球、尿中赤血球、白血球数増加、白血球数減少、赤血球数減少、ヘモグロビン減少、ヘマトクリット減少 、好酸球増加、血小板数増加、血小板減少症、好中球減少、好中球増加、単球増加、リンパ球増加、リンパ球減少、ヘマトクリット増加、ALT増加、AST増加、LDH増加、尿中ウロビリノーゲン増加 、γ?GTP増加、Al?P増加、下痢、悪心、腹部不快感、腹痛、口渇、嘔吐、口唇乾燥、便秘、胃炎、白色便、口内炎、食欲減退、過敏症、発疹、そう痒症、白血球破砕性血管炎、動悸、高血圧 、CK増加 、CPK増加、血中カリウム増加、倦怠感、発熱、尿糖陽性、浮腫、総蛋白減少、咳嗽、異常感、筋力低下、CK減少、CPK減少、口腔咽頭痛、胸部不快感。

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謝辞:国立感染症研究所(抗ヘルペスウイルス薬による水痘・帯状疱疹の治療)、公益社団法人日本皮膚科学会(皮膚科Q&A)、50歳を過ぎたら気を付けたい帯状疱疹のはなし(奈良県立医科大学歯学部皮膚科学講座の浅田秀夫先生)、帯状疱疹こんな病気(東京女子医科大学名誉教授川島眞先生)などの資料を参照しました。ありがとうございます。